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糖尿病の看護師としてやりがいを感じる時
糖尿病の看護師としてやりがいを感じる時は、どういった時なのでしょうか?特に私がやりがいを感じた時を3つ、ご紹介します!
糖尿病の看護師としてやりがいを感じるのは、「患者さんのHbA1cが確実に下がっているとき」
糖尿病の看護師としてやりがいを感じるのは、「患者さんのHbA1cが確実に下がっている」時です。
血糖値と違い、HbA1cは過去1か月の血糖値の平均によって上下する数値です。
その数値が確実に下がっているということは、それだけ患者さんが自宅で糖尿病について食事や運動療法を頑張られている、何よりの証拠となります。
私が糖尿病の看護が好きな一番の理由は、「頑張ればその分だけ数値となって現れる」からです。
もちろん、糖尿病の進行具合や1型、2型の違いによって、数値は大きく変動します。しかし、食事や運動療法を守れていない方はもちろん血糖も、HbA1cも上昇してしまいます。
そのため、HbA1cを下げるくらいに患者さんも頑張ってくれているんだから、私も頑張ろう、という意欲も向上するとともに、やりがいをとても感じます。
糖尿病の看護師としてやりがいを感じるのは、「糖尿病だから、という制限はないと気づいてもらえた時」
糖尿病の看護師としてやりがいを感じることに、「糖尿病だからとしてはいけないことはなにもないということに気づいてもらえた」時です。
糖尿病を発症すると、「もう食事も好きなものが食べられないし、嫌いな運動もしなくてはいけない」と、人生に対して悲観的になってしまう方が多いです。
いくつかのポイントを押さえることで、変わらずに生活できることをお伝えするのですが、「私だけ食事を変えるのは嫌だ」と、旅行や食事の誘いを断ってしまうのです。
そんな中で、「夫婦で旅行に行きたい」「娘の結婚式に参加したいんだけど」というお話を伺うと、こちらもとても嬉しくなり、一緒に対策を考えます。
糖尿病だからといって、してはいけないことはほとんどありません。そのことに気が付いてもらえた時、とてもやりがいを感じます。
そして後日、旅行のお土産や結婚式のお写真を見せてもらうとき、「糖尿病の看護師をやっていてよかった」と感じます。
糖尿病の看護師としてやりがいを感じるのは、「あなたのおかげよ」と言われた時
糖尿病の看護師としてやりがいを一番感じたのは、「あなたのおかげよ」と言われた時です。
○私自身、家族に糖尿病患者がいるため、日常生活で糖尿病の食事や運動の療養を取り入れています。
そのため、糖尿病の看護師としての知識に、糖尿病の患者の家族として得た経験をプラスすることで、より患者さんにわかりやすく、また実践しやすいようなアドバイスを行うことができます。
例えば、
「外食は、和食のチェーン店か、ファミリーレストランだと、カロリーが比較的低いし副食も選べるからお勧めですよ」
「運動は毎日すると大変だから、行きだけ徒歩で駅まで行ったらどうですか?」などです。
教科書にのっている糖尿病の指導は、生活の中で取り入れるのは難しい場合が多く、長く続かないことがほとんどです。
アドバイスを元に食事や運動療法を行い、「あなたのおかげで血糖が安定したわ」と言われたり、外来で私を指名してくれる患者さんがいると、すごくやりがいを感じます。
やりがいを感じることで、より糖尿病を極めたいという思いも強まっており、今後は糖尿病の認定看護師も視野にいれています。
糖尿病の看護師としてのやりがい まとめ
いかがでしたか?
「私の職場では、糖尿病の看護をしていて一度もやりがいを感じたことがないな」
「私も、糖尿病を極めてみたい!でも、今の職場だとほとんど糖尿病の患者さんはいないし」
など、職場の環境によって、糖尿病の看護師としてのやりがいを感じることができないあなたに、私はぜひ転職をお勧めします!
職場をかえることによって、より深く、より楽しく糖尿病の看護を学べるかもしれませんよ!
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執筆者情報
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