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糖尿病の食事を看護師が指導する際に気を付けたいこと

糖尿病の食事を看護師が指導する際に、ぜひ気を付けていただきたいポイントがあります。そのポイントを、現役糖尿病療養指導士がお教えしちゃいます!

糖尿病の食事を看護師が指導する際は、「実際にあなたができるかを考える」

糖尿病の食事を看護師が指導する際、「実際にあなたができるかを考える」ことが大切です。

栄養士による栄養指導では、どのようにすれば栄養バランスのよい食事がとれるか、食材にはどれくらいのカロリーがあるかといった、どちらかというと学問的な指導が行われることが多くあります。

そのため、栄養について難しいお話は栄養士さんにお任せして、糖尿病の看護師として、「日常生活でどうすれば食事制限を守れるか」を指導する必要があるのです。

私の場合、若い一人暮らしの男性の場合は、いきなり毎日3食自炊を進めるのはハードルが高すぎるので、町のレストランに行くよりは、カロリー表示がしてあって、サラダなども常時食べられるファミレスを勧めます。

また、コンビニで食事を買う際は揚げ物が多いお弁当を買うのではなく、おにぎりとサラダやお野菜のスープなどというように分けて買ったり、お野菜が多いお弁当を買うことでバランスを整えるなど、「自分で実際にできるか」を基準にして考えるようにしています。

あなたも守れないようなハードルの高い食事制限は、患者さんにとってもハードルが高いことなのです。ハードルが高いと、乗り越えようと「努力」してしまい、その努力が蓄積して疲労となり、食事療法そのものを辞めてしまう可能性があります。

そのため、ハードルはなるべく低いものから設定することが大切だと思います。

糖尿病の食事について看護師は、「間食した事実ではなく、なぜしてしまったのか」を考える

糖尿病の食事を看護師が考える際、よく出てくる問題が「患者さんが間食してしまう」ということです。

糖尿病で入院している方でも、看護師に隠れて間食してしまう患者さんは少なくありません。糖尿病の看護師さんはここで「あの患者さんは間食をしてしまう」という事実に目が行きがちになってしまい、「糖尿病に対する意識が低い」と決めつけてしまう方もいます。

しかし、ここで「なぜ、間食をしてしまったのだろう」と考えてみてください。食事量がたりなくて満足感が得られていないのかもしれませんし、なんとなく口さみしくなってしまったのかもしれません。

間食する原因を考え、その原因を除去することで、間食はなくせるかもしれないんです。

私が実際に体験した間食をしている患者さんは、以前おきた低血糖がトラウマとなってしまい、少しでもお腹がすいたなと思うと食べてしまう、という方がいらっしゃいました。

糖尿病の看護師として、ぜひ「間食をしてしまう原因を追究」していただけたらと思います。

糖尿病の食事を看護師が指導する際のポイント まとめ

いかがでしたか?

特に糖尿病の場合、食事についても栄養士と協力して患者さんに対してアプローチしていくことが大切となります。

「うちの職場はチーム医療ができていないから、十分な患者さんへの指導ができなくて」「食事指導をしたいけど、他の患者さんへの対応が忙しくてなかなか指導の時間がとれない」

といった、糖尿病看護に対してのやる気はあるのに、職場の環境が整っていないあなたに対して、私はぜひ転職で環境を変えることをお勧めします。

糖尿病看護に力を入れている職場へ転職することで、より専門的に糖尿病について学ぶことができるからです。特に、私たち看護師には「転職サイト」という転職を応援してくれるサービスがあります。

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