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糖尿病の看護師の志望動機としてぜひあげたいポイント3つ!
糖尿病の看護師の志望動機として、どんなものが面接官に好感触を持たれるのでしょうか?考えてみました!
糖尿病の看護師の志望動機として、「なぜ糖尿病看護をやろうと思ったのか」を明確にしておくことが大切!
糖尿病の看護師の志望動機として、まず考えたいのが「なぜ糖尿病看護をやろうと思ったのか」です。
内科、外科などおおまかな分類のほかにも、呼吸器、循環器、消化器など、多様に及ぶ診療科において、内分泌科、その中でも特に「糖尿病」という細分化された分野をなぜ選んだのか。その部分が就職時や異動希望を出す際非常に重要となります。
「なんとなく、楽そうだから」というのが本音の志望動機として、「患者さん一人ひとりにじっくりとかかわることができるから」「もっと患者さんと話す時間がほしかったから」という建前の志望動機を話したとします。
このような志望動機では、面接官も「それは他の科でもできる」と判断されてしまい、具体的な糖尿病看護を選んだ理由にはなりません。
「以前受け持った患者さんのインスリン導入がうまくいかず、結果として合併症が悪化してしまいました。糖尿病の看護を深めることで、もっとうまく導入する方法を学びたいと思った」など、具体的になぜ糖尿病看護をやりたいのか、を面接官に伝えることが大切だと考えます。
糖尿病の看護師の志望動機として、「家族や周囲の人に糖尿病の人がいたか」は伝えやすい
糖尿病の看護師の志望動機として、「家族や周囲の人に糖尿病の人がいる」場合は、面接官も納得しやすい項目となります。
「私の父も糖尿病で、一緒に療養を続けています。その経験をぜひ生かした看護を提供したいと思い、糖尿病看護を極めたいと思いました」
「友達でⅠ型糖尿病の人がいて、お泊りのときや外でご飯を食べるときに苦労しているのを間近に感じてきました。どういったことに、Ⅰ型糖尿病の患者さんが困るのかがわかるので、糖尿病看護を学ぶことで、その解決方法を探っていきたいと思いました」
など、自分の体験を元に志望動機を話すことができるため、自分も話しやすいですし、面接官にも伝わりやすくなります。もし家族やまわりに糖尿病の人がいなくても、実習などで自分が糖尿病患者さんを受け持ったときの話もいいと思います。
大切なのは、難しい言葉の羅列ではなく、話の具体性だと考えます。
糖尿病の看護師の志望動機として、「糖尿病の指導経験」は大切
糖尿病の看護師の志望動機として、新卒ではなく、ある程度看護師の経験があったうえで糖尿病の看護師を目指そうとした場合、「糖尿病の指導経験」は大切です。
糖尿病での入院の場合、ケトアシドーシスなど極度の高血糖状態で運ばれてきたときを除き、だいたいが「教育入院」であり、「治療」よりも「指導」がメインとなります。そのため、糖尿病の看護師として、患者さんに対しては「指導」をしなくてはいけません。
ある程度経験があったうえで糖尿病の看護師を目指す場合は、この「指導経験」について志望動機に組み込めないと、「なぜ経験もないのに志望したんだろう」となってしまう可能性が非常に高いです。
糖尿病の指導は、一本縄ではいきません。なかなか患者さんが受け入れてくれなかったり、退院してから全く制限が守れずにすぐに再入院してしまうなど、指導に対して相性や根気がいります。
そのため、糖尿病の指導経験もないまま糖尿病の看護師を目指してしまうと、就職した後に「こんなに大変だったのか」「想像と違う」となってしまい、早期退職のきっかけとなってしまう可能性が高いのです。
もし、家族や周囲の人、そして患者さんでも糖尿病についての経験がないのならば、まずは糖尿病看護の経験を積んでから志望されたほうが、ご自身のためにもいいかと考えます。
糖尿病の看護師の志望動機 まとめ
いかがでしたか?
糖尿病の看護師の志望動機を考える場合、まずは「経験」が大切である、ということがお分かり頂けたかと思います。
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執筆者情報
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