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糖尿病について看護師が指導する際のポイント!

糖尿病について看護師が指導する際のポイントには、どういったものがあるのでしょうか?現役の糖尿病療養指導士が考えてみました!

糖尿病について看護師が指導する際は、「患者さんの頑張りを否定しない」ことが大切

糖尿病について看護師が指導する際、まずしていただきたいのが、「患者さんの頑張りを否定しないこと」です。

「看護師なんだから、患者さんの頑張りを否定するなんてありえない!」と思われるかもしれません。しかし、実際に糖尿病患者さんの頑張りを否定する看護師って、多いんです。

なぜ、否定するのか?それは、患者さんの頑張りが「糖尿病にとって+にならない頑張り」だからです。

たとえば、運動をする習慣はついてきているんだけれど、その分たくさん食べてしまっていたり、足に傷ができているにも関わらず、たくさん歩こうとしてしまったり。どれも、糖尿病としてはむしろ控えてほしい行動ですが、患者さんにとってみれば、少しでも糖尿病をよくしようと行っている行為です。

看護師は正しい知識を持っていますから、「なんで糖尿病が悪化するようなことをしてしまうんだろう」と考えてしまい、つい患者さんに対して「なんでこんなことするんですか?」という否定的な聞き方をしてしまいがちです。

しかし患者さんは、「少しでも糖尿病をよくしよう」として行っている行為です。その行為を否定的に聞かれてしまうことで、「自分の頑張りを認めてくれない看護師」と思ってしまい、その後にいくら指導をしようとしても心を開いてくれません。

指導を円滑に進めるためにも、「患者さんの頑張りを否定せず、まずは肯定する」ことが大切です。

糖尿病について看護師が指導をする際は、「患者さんの家族も必ず指導を行う」

糖尿病について看護師が指導する際は、なるべく患者さんだけでなく、患者さんの家族へも指導を行うことが大切です。

糖尿病の療養には、食事、運動の生活習慣の改善がまず治療として用いられます。そのため、一緒に住んでいる家族も、糖尿病はどういう病気なのか、食事や運動を改善しないとどのような症状が出る恐れがあるのかなどを知っておいていただくことが、療養生活を続ける上で非常に重要となります。

逆に患者さんの中には、「どうせ食事は妻がつくるから、私は指導を受けないでいい」という方もいらっしゃいます。そういった方の場合、かえって奥さんに食事の負担がかかってしまい、食事療法がスムーズに行われなくなってしまう恐れもあります。

そのような状態にならないためにも、患者さんと家族双方に指導を行うことで、知識の共有を行い、糖尿病について治療を行っていくことが大切となります。

糖尿病について看護師が指導する際に、「出来ないことについて考えるのではなく、出来ることを考える」

糖尿病について看護師が指導する際に、「出来ないことについて考えるのではなく、出来ることを考える」ことも、重要です。

特に薬物療法が必要となった場合、ADLなどを考えて「インスリンを打つのは難しい」「薬の管理は大変かな」とできないことを念頭において考えてしまうのではなく、「どうしたらインスリンを打つことはできるのか」「どう援助すれば、薬の管理をできるのか」というように考える必要があります。

糖尿病という病気は、一度かかると一生にわたり付き合っていかなくてはいけないものです。そのため、出来ることを考え、実行することが、長期にわたる療養生活において大切です。

糖尿病について看護師が指導する際のポイント まとめ

いかがでしたか?

糖尿病看護は苦手意識を持っている方が多く、患者さんの指導についてもつい口調が強くなってしまったり、「どうせ指導しても守れない」と考えてしまう方も少なくないのが現状です。

しかし、糖尿病患者さんに対してさまざまな職種の人たちがチームを組み、全体で指導を行っている医療施設も、中にはあるんです。

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